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マスクはニキビを悪化させる!?効果的なマスクの使い方


ニキビなど顔のコンプレックスを隠すために使う方も少ないマスク
感染症の予防やホコリ対策、衛生上の観点からマスクは重要な役割を果たすアイテムですが、ニキビ肌にとって「マスクが良い」とする意見と「マスクは対敵」とする意見があります。結論から言いますと、悪化します。


マスクを一日つけると赤くなる人は要注意!


何故ニキビの人がマスクをつけていけないかというと、加湿によってアクネ菌が活動しやすい状況を作ってしまうからです。また、長時間使用していることで自分の息や汗、細菌などが内部で増殖し、環境が悪くなりニキビを悪化させてしまいます。

そして肌が赤くなる方は肌の層が薄く毛細血管が浮き出やすく、それが赤ら顔になってしまう原因となります。とりあえずマスクをつけると誰にもコンプレックスを見せることなく安心しますが、マスクを外した時に顔をみると凄く落ち込むのは精神的にも良くないのです。




それでもマスクをしなきゃいけない人には?効果的な使い方!

ただ、マスクをしないと日常生活の中でいろんな人に顔を見られているって思うと余計にストレスがたまるかと思います。先ほど、マスクはアクネ菌を活動させてしまうと言いましたが効果的な使い方をすることでアクネ菌の増殖を抑制し、更に肌への保湿を適度にできてストレスをシャットダウンできるので一石二鳥です。下記の注意事項を意識してみてください!





①1時間に3分マスクを外す

あなたはマスクをずっとつけていないですか?
マスクは1時間以上つけることで頬の肌体温が1度あがると言われています。(私の場合は0.8度上昇)
大事なのは熱を冷ますことと、外気に触れ湿度を下げることです 





鼻呼吸を意識する

先ず、手のひらを口元にあてたときと鼻にあてたときとで息をしたときの熱量、広がり方を一度息を吹きかけて試してください!



どうでしょうか?口で息をしたときのほうが熱量が上がり、更に一点的に熱が広がるかと思います。
対して鼻呼吸の場合は熱量は口に比べると低く、熱の広がり方も多面的に広がります。
即ち、保湿の面では時間に比例したときに鼻呼吸のほうが断然保湿スピードはゆっくりになります。






隙をみつけて化粧水or美容液を塗る

これはトイレに行くふりをしたり、マスクをしたままでも少しコットンや清潔な手を入れて一度アクネ菌の活動をリセットさせます。これは仕事によっては難しいかと思いますができればやったほうがいい手順なので出来なければ上の二つだけでもいいので実践してみてください。







以上、マスクはニキビを悪化させるについての記事でした。
まとめると、マスクをたまに外す、鼻呼吸する、化粧水か美容液を塗る、です。



これらのことを意識してマスクを使用してみてください!
↓のマスクはUVカットのマスクなのでトレチノイン、ハイドロキノンによるトレチ療法でニキビを治療される方に必須と言われているマスクです。このマスクは水洗いで何度も使用できますので一枚は持っていたほうがいいです!


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